ストレスと上手に付き合う
すっかりご無沙汰しております。
甘え上手な自由人、星野美咲です(*^-^*)
こちらのブログで新年の抱負を語ったのが、だいぶ昔のように思えてしまいます。
そこから５ヶ月以上もの間に、日常が変わり、新しい生活様式を求められるようになるなんて、誰一人想像すらしなかったと思います。
自粛生活が続き、ようやく解除の兆しが見えても、今までと同じ状態には戻らない。
諦めること、我慢することが増えて、ストレスの限界～(>_<)という声をよく耳にします。
環境の変化は、大きなストレスの原因になり得ますから、上手にストレス発散しながら、乗り越えていきましょう。
同じ出来事が起きても、どう捉えるかで感情は変わる
ストレスを溜めやすい人と、あまりストレスを感じない人は、起きたことの受け止め方、捉え方が違います。
例えば、「仕事でミスをして叱られた」という事実があったとします。
ストレスを溜めやすい人は、
・ミスをする自分はダメな人間（完璧主義）
・使えない奴だと思われたに違いない（決めつけ）
・注意するにしても、もっと優しく言うべき（すべき思考）
・ミスをした自分は、きっとクビになる（飛躍的思考）
など、負の連鎖が止まらなくなり、心が悲鳴を上げてしまいます。
一方、ストレスを感じにくい人は、
・たまたまミスをしてしまった。今度から、気をつけよう！
・叱られたことで、ミスを繰り返さないで済んだ
・厳しく叱ってくれたのは、自分に期待してくれているから
・ミスを取り返すために、人一倍頑張ろう
などと、いつまでも引きずらずに、成長の糧にします。
物事を悲観的に捉えるか、楽観的に捉えるかで、感情は大きく変わります。
自分に厳しくするのは悪いことではありませんが、程々にしないと生きづらくなってしまいます。
失敗は成功への学びと思い、気持ちを切り替えて次に臨みましょう。
ストレス対策としてできること
ある程度、ストレスを感じるのは避けられないので、溜めこまずに発散していくことが必要になります。
日々の生活でできること
・人と交流する、話をする
・太陽の光を浴びる
・適度な運動をする
・良質な睡眠をとる
など、ほんの少しの工夫で、イライラが軽減されることもあります。
ハピネス・ブースターを見つける
自分の気持ちがハッピーになること、気分が高揚することを見つけておきましょう。
嫌なことがあって落ち込んだり、暗い気持ちになったりしたら、ハピネス・ブースターを実行して、気持ちを切り替えます。
音楽、読書、料理、散歩、入浴…何でも構いません。
（私は、最近、マスク作りがハピネス・ブースターの一つになっています 笑）
紙に書いて捨てる
イライラ・モヤモヤを思いつくまま紙に書き殴りましょう。
そして、書き終えたら、その紙をビリビリに破いて、グチャグチャに丸めて、ゴミ箱へポンと捨てます。
誰にも見られないので、どんなことを書いても大丈夫（笑）
心の中に溜め込まないように、吐き出してあげることが大切です。
騙されたと思って試してみてください。結構、スッキリしますよ(*´ω｀)
できたことリストで自分を褒める
寝る前に、一日を振り返って、今日できたことを３つ、書いてみましょう。
些細なことでOKです。どうしても３つ浮かばないときは、２つでも構いません。
箇条書きで簡潔に書くようにすると、それほど手間でもありませんから、歯磨きと同じように、習慣にしてしまうと良いでしょう。
・目覚まし時計が鳴る前に起きられた
・残業になりそうだったけれど、頑張って時間内に終わらせた
・スーパーのレジで、店員さんに笑顔でお礼が言えた
など、ちいさな成功体験を積み重ねていくことで、自分に自信が持てるようになり、ストレスに感じていたことも、ちっぽけなことだと感じるようになると思います。
他にも、自分なりのストレス解消法を見つけておけば、何かあっても対処できるので、熱中できることや、幸せを感じることを、普段から意識して探しておきましょう。
話して放しませんか？
誰かに話してスッキリしたい。身近な人には話せない。話したくない。
モヤモヤが消えない。少しでも楽になりたい。
そんなときは、お声かけください(*^-^*)
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