25年の月日が流れて思う母の独り言
毎日にお疲れさまです。
恋愛アドバイザーの星野美咲です。
先日、一人息子が25歳の誕生日を迎えました(笑)
あたしがネットを始めた当初から
お付き合いのある方は
小学生だった可愛い彼や、ハートフル♡な
我が家の特徴?をご存知なので(笑)
何も違和感持たないと思いますが(;^_^A
最近、知り合った方、特に仕事関係の方だと
「今日、息子の誕生日なんです~」
「あ、おめでとうございます!お子さん、おくつになられたんですか?」
「25歳です(∩´∀`)∩」
「・・・・・」
みたいな会話があって、面白かったです(≧▽≦)
普通(普通って言葉は嫌いですがw)息子の誕生日を祝うって言ったら
小学生、いや頑張っても中学生くらいを想像しますよね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
驚かせてすみませんでした"(-""-)"
以前、作っていた息子の闘病記録のホームページ
パスワード忘れて更新できなくなり…
息子R21歳となっていますが、4年経過しております(;^_^A
NICU卒業生の彼が強運で荒波を乗り越えて此処まで来たこと
奇跡の連続だと思います。
昨日まで隣のベッドにいた子がいなくなってる
当時、そんな現実を目の当たりにして、平常心を保っていた自分が不思議です。
もしかしたら、ボーダーライン飛び越えて、メーター振り切れで
思考回路がショートしていたのかもしれませんね。
火事場の馬鹿力じゃないですが、若かったからとはいえ
強靭な精神力と体力を持ち合わせていたなぁと思います。
今は、『グッドドクター』観ているだけで号泣です😢
NICUのシーンでは「あれ?爪ブラシは? 感染防止の予防衣やキャップは?」とツッコミ入れたくなる冷静さありきの、同じ病名が出てきて「勘弁して~」ってなったり。
山崎賢人くんの愛らしさに癒されつつ、当時を思い出したりしています。
そこからの四半世紀。
本当に、本当に、たくさんの人に助けられ、支えられての今があります。
「運が良かった」と何度言われたことかわかりません。
でも凄いなって思うのは、彼は、感謝こそすれ、ただの一度も、ひねくれたことがありません。
できないこと、諦めなければいけないことがあっても、素直に受け入れてきました。
きっと、それが当たり前だったからなのかもしれませんが、自分自身を認めて
できること、与えられたことを、楽しもうとしていました。
その姿勢は、今でも変わりません。
我が子ながら、本当にそこは、見習わなくてはと思うほど素晴らしいと思います。
今、私はカウンセラーとして、いろいろなご相談をお受けしていますが
どんなに辛くても、悲しくても、自分を大切にしない人には
ガチで説教させていただいています。(かなり怖いですよー 苦笑)
軽々しく、消えてしまいたいとか、言って欲しくありません。
健康な身体があって、不自由ない暮らしをしていて、幸せを感じられないのは
本当の崖っぷちに立ったことがないからだと思います。
生かされていることが、当たり前じゃないことに気づいて欲しい。
弱音を吐くのはいいし、愚痴や不平不満もありだし、泣いたって喚いたっていいけれど
そんなことができるのも、生きているからだってことを、わかっていて欲しいと思います。
そういう私も、息子が元気に生まれていて、病院と縁のない生活を送っていたら
「勉強しなさい」とか言っちゃって、「うるせーよ!」なんて反発されていたのでしょうか(;´・ω・)
きゃーっ 想像つかない(笑)
なにはともあれ、息子に感謝しなくちゃですね。
昔書いた詩を載せておきます。想いは、この時と何も変わらずに…(*ノωノ)
美麗っち、ありがと♪(ここで言うかw)